インコ(鳥さん)には「ワクチン」と言うものがありません。
PBFD、BFD、ABV、クラミジア、
その他(鳥インフルエンザなど)
1つでも持ち込まれたら
私の洋服からでも当店の全鳥に
すぐ空気感染してしまう恐れがあるので
極力、来店回数はお控えください。
特にコザクラインコならば
ネットにも
あることないこと色々書いてありますが
基本は本が確実です。
中型インコの場合は
詳しい本がなかなかないので
厳しいかもですが、それでも
家の中にもある
鳥にとっては
※即死の猛毒系の気をつけるもの
や
インコ共通の病気も色々載ってるので
とても参考になります。
(※お家の中に結構あったりします)
もしくは
実際に飼っているかたに
SNSで聞いてみるのもいいと思います。
それで分からないことがあった場合にのみ
なんでも聞いてください。
(このホームページにも
コザクラインコの事なら参考程度に書いてあります)
先振込み(宮崎銀行のみ)でも可能ですし、
当店でお迎え時に現金でのお会計でも構いません。
雛をお迎えする時に
絶対確実に必要なものは
虫や金魚を飼うときに入れてる
●プラケース(虫かご)
(横幅が30cmくらいあると快適かと)
と、プラケースの中に敷く
●敷材(チップやチモシー、紙製の物など)
です。
連れ帰ってから
排泄した所や、汚れた所は
毎日取り除いて掃除してあげてください。
敷材が少なくなってきたら
足してあげたり
時には
一旦、雛は別の安全な場所に移動させて置いて
飼育ケース自体を
熱湯で10分ほど消毒したりして
清潔に過ごさせてあげてください。
さし餌時代は特に
排泄の回数も
量もかなり多いです。
湿気の多い日は
ケース内に
カビがよく発生しますのでかなり注意してあげてください。
まず
ご飯は確実に必要です
当店はさし餌は
ステンレススプーンにてあげてます。
インコのご飯は基本は海外製が望ましく、
●イグザクトフォーミュラ
(↑当店はこちらです)
や
●ラゥディブッシュフォーミュラ、
●ハリソン ハンドフィーディングフォーミュラ
なんか最高ですね。
よほど急に必要な場合は
大型のペットショップにも
雛の餌として
国産のフォーミュラが販売されてます。
インコの体温と同じくらいの温度
40度ほどの暖かいご飯をあげてください。
冷えてるエサをあげると
そのう(エサが貯まる所)が病気になるのでご注意を。
さし餌の使いまわしも
そのうの病気になるので
1回1回、
さし餌をするたびに
新しいものを作ってあげてください。
そのうにまだエサが溜まってるのに
そこから更にさし餌をするのも
カビの元なのでご注意ください。
また
よく聞かれますが
さし餌中は飲み水は不要です。
さし餌の水分だけで十分すぎます。
野生の成鳥は
2〜3日に1回
水分が取れれば大丈夫なので
水分はそこまで必要ありません。
(夏場は別)
先にお伝えして頂けてれば準備しておきます
(当店で急に言われても、準備するのに時間がかかるため 極力、先にお伝えください)
●プラケースは
大 ¥550円
小〜中 ¥110〜360円
中古でよろしければ¥100円のものまであります。
(お伝えしてくれれば洗って消毒などしておきます)
●フォーミュラ
イグザクト フォーミュラ
と
イースター
を8:2
+
黒瀬のあわ玉
とセットで
¥1,000円
更に敷材も+セットの場合は
¥1,500円にて小分け販売しております
お家に連れ帰ったらまずは…
寒い時期のお迎え
暑い時期のお迎え
温度には注意してあげること!
夏場の暑い日は
インコが暑い!と感じると
羽をパタパタと言いますか、
ワキワキと言いますか……
MAX時は
ハァハァと口を開けて
暑そうにしてるのが目に見えて分かります。
1日中、クーラーを入れろ、とまでは言いませんが
絶対に涼しく快適な場所で過ごさせてあげてください。
昼も夜も暖かい時期、暑い時期の雛のお迎えだけは
ヒーターは全く要りません。
(病気の時は別)
私達、人間には分かりづらいかもしれませんが
プラケース内はとてもジメジメしておりますので
糞などでの
カビの発生を注意して
プラケース内をこまめに綺麗にしてあげてください