基本的な話
鳴き声が大きく、遊び好きで
トイレットペーパーの芯とか
遊び道具には安心安全でオススメです
●メス
気が強く、離れないほど懐きやすい
(どんなに懐いてても外に一緒に出歩かないでください。普通に飛んでいって他の動物に食べられます。)
●オス
臆病で懐かない可能性もある。が、
1対1で雛から飼うと懐く可能性は高い。
が、基本的に臆病。
体重は47〜55gですが
大体メスが50g前後
オスは少し軽く48gを前後します。
絶対ではないですよ。
体温は42度前後
全てのインコを迎える前に
飼う予定のインコが載っているインコの飼い方の本くらいは1冊は揃えて置いてください。
インコにとって猛毒な物(鉛の物)(他)や、冬場の過ごし方、夏場の過ごし方、病気の事が書いてあるので
最低でも1冊は絶対持っててくださいね。
基本中の基本です。
メスは縄張り意識が高く、絶対に巣箱や、巣箱らしきもの、また発情相手になるようなおもちゃをケージ内に置いてはならない。
もし、巣箱やおもちゃなどを置いてそれらに近付くと血が出るほど噛みついてくる事が多々あります。
まず、噛まれたら怒るより、なぜそんなに怒ってしまったのかを考えてあげてください。
そして原因のものを放鳥している間に撤去したり、嫌な事をさせてしまったりしたのだったら次からは気をつけましょう。
また、大人になると紙を上手にちぎって腰にぶっさすとゆう習性があります。
あとカルシウム摂取が過多だと卵を産みやすくなり、卵が詰まって死ぬことが多いので気を付けてください。
オスの注意すべき点
オスには巣箱などは置いても大丈夫だが、
人形やおもちゃ、新聞紙でもティッシュにでも
または人間や人間の手にも発情する事があり、
お尻をこすり付けてくる。
そして射精までしてしまいます。
あまりにも発情してしまうと病気になってしまうため発情の可能性があるものは撤去してください。
発情の原因が人間相手なら
つらいですが発情中は極力そのインコに会わないなど対策をとりましょう。
コザクラインコの性別の見分け方は
ハッキリ言うとないです。
DNA検査か
もしくは卵を産めばメス、腰振りして射精まですればオスです。
(メスでも腰振りはしますし、
オスでも紙をちぎります。
吐き戻しもオスメスどちらもします。
オスメス変わりなくどちらも同じ行動は取ります。)
ただ、発情した際には
メスは骨盤が卵を産むために広まったり、飛行機のポーズを取ったり
オスは逆に骨盤が狭まったりします。
(オスでも飛行機のポーズを取ることもあります)
私的には見た目でゆうとそれしか分かりませんし、その方法も絶対ではありません。
愛するものを一途に愛して止みません。
それは飼い主であったり、他の鳥であったりまたは他の動物であったり。
遊びも大好きで水浴びなんかは特に好きです。
放鳥は眠ってる時以外、できれば日没までにしてあげてください。
時間が全然ない時はたまになら夜でも大丈夫です。
毎日長く起きすぎると発情の原因になるので頻繁でなければ大丈夫です。
放鳥は明るい時間帯に毎日でもいいし
時間がなければ週に2回くらいなら、夜だけ、でも大丈夫です。
1時間くらいは沢山遊んであげてください。
放鳥すると家の中にあるもの見えるもの全てがおもちゃ扱いになるので覚悟しておいてください。
かじられるのが嫌なら工夫や防衛してくださいね。
嘴の力が強いがゆえに壁や紙などに穴を開けるのが好きです。
(壁をヤラれないように
代わりに紙やダンボールを準備してあげるといいです)
また、インコにとって猛毒な物も日常に潜んでいたりするのでそういった物は放鳥する部屋には絶対置かないでください。
ひとかじりしたら一発で死にます。
狭い所なんかも好きでそこが縄張りになってしまうと出そうとするとき噛み付いてきてしまう場合があるため、注意してください。
(噛まれても絶対絶対絶対絶対、怒らず叱らずを心がけてください)
首や頭をカキカキされたい子もいれば苦手な子もいます。
小さい頃から良く触り、慣れさせましょう。
またケージの上下するドアを開けて脱走する事がしばしばありますので絶対ナスカンなどで脱走予防してください。
止り木はかじって嘴を削るための木だと思ってケージ内に取り付けてあげてくださいね。
私も何回も買い直しています…
慣れ、に関してですが
良く触れば触るほど懐きますし
構わなければ構わないほど全く懐きません。
また、特にメスはお喋りを覚えやすいです。
毎朝何回も何回も
「おはよう!おはよー。おはよー!」
など色んなレパートリーの「おはよう」で喋りかけてあげれば喋ってくれるようになります。
パ段とカ段の名前が喋りやすいようですが、
我が家にいた「ヴィクトリア」と言うメスは
そのまんま「ヴィクトリア!」と元気よく喋ってくれていたので発音しやすければ何でもいいかもしれません。
面白話としましては
私はよく咳き込むのですが
コザクラ達のツボだったのか、
私が咳き込むと
咳き込むマネをよくされてました。
この鳥達は夫婦仲が大変良く、愛の鳥ラブバードと呼ばれるようになりました。
海外では、この鳥のようにいつまでも仲良くいられるようにと、
結婚のお祝いに、番のラブバードを贈ることもあるそうです。
(ザ ラブバードより)
〜25年
(長いと30年?)
基本的には
インコは1羽で飼う事をオススメします。
何故なら手乗りじゃなくなるかもしれないからです。
2羽3羽、と増えると飼い主より
インコ同士で過ごしたり遊んだりする時間が
遥かに長くなり、
人間離れしてしまう恐れがあるからです。
どうしてもの時は2羽までなら
なんとか懐いたままで居てくれるかも、かも、
かもしれません。
また、
最初にコザクラインコを迎えて
数年後、
他のインコ、
又は同じコザクラインコを迎えると
先住インコはとてもヤキモチをやくか、
仲良くなるか、です。
相性が悪いと最悪、殺し合いをしてどちらかが死ぬまで喧嘩をするパターンもあり得ます。
(滅多にはないですが、、、)
また、
コザクラは縄張り意識がとても強いので
先住のコザクラインコがいたとして、
仮に、新たにインコを迎えたとした時、
絶対に同じケージでは飼わないでください。
同じケージに入れたら
先住コザクラの縄張り内なので
たぶん殺されます。
同時放鳥するぶんには大丈夫かと。
どうしても同じケージで飼育したい場合は
全く違うケージに
2羽でお引っ越し、とゆう形にすれば大丈夫かもしれません。
普段は総合栄養食として
「ペレット」
とゆうインコ専用の
ドッグフードならぬ
バードフードがお勧めです。
できれば着色がないものと
2種類以上を混ぜてあげる事をお勧めします。
(味にレパートリーがあると嬉しいですよね)
日本産のペレットはまだ栄養的にお勧めしません。
が、
ペレットの輸入(仕入れ)が
止まってしまった時のために
食べ慣れさせておく分には全然問題ないかと。
オススメは
■ズプリーム(硬めです)
■ラウディブッシュ(柔らかめです)
■ケイティ(硬め)
あとは
■ハリソン
■ベタファーム
■シッタカス
■ラフィーバー
■プリティバード
「こんぱまる」さんには
試供品サイズも出てるのでご注文されてみるのもいいと思います。
シードはオヤツとして適度な量をあげると喜びます。
なるべく低脂肪タイプ
(ヒマワリの種が少なめなもの)
がオススメです。
※ヒマワリの種(高脂肪なもの)は
与えすぎると発情の元になり、
また肝臓に負担がかかりすぎて病気になる確率が高く、絶対オススメしません。
ヒマワリの種は栄養としては全く無いです。
鳥にとってはほぼ油です。
気性が荒く凶暴になる事もあるかもしれません。
ですが、それは自己主張がはっきりしている性格だからと言えます。
理由もなく凶暴にはなりません。
コザクラインコにしてみれば
嫌なものは嫌!だと主張しているだけなのです。
愛情も嫌悪感も、なにもかも自分の意志すべてを人に伝えてくる所にコザクラインコの面白さがあります。
明るい社交的な性格のわりに、神経質な一面もあります。そのためストレスに弱く、毛引き症になりやすい鳥です。
この神経質さが時に臆病であったり強気に出てしまう面でもあるのでご理解ください。
(ザ ラブバードより)